倉庫をフルリノベーション！家族とのふれあいを楽しむ家
DATA
- 【構造】ALC造
【家族構成】夫婦・子3人
【所在地】岡山市
- 【延床面積】199.75㎡（60.42坪）
【費用】約3200万円（税込）
【工期】約6ヶ月
【完工】2022年
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勾配天井で広く開放感あるLDK。間接照明の柔らかい光で明るさと開放感が増します。天井のシーリングファンは「ストレッチをする時に見上げるのがいい」と奥さま。空気を循環させるので室内の上下の気温が一定し快適に過ごせます。
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倉庫の半分を居住空間に。「冬場は床が冷たかった」というLDK。
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ソファに座って「景色を眺めるのがお気に入り」と話す奥さま。床暖房を設置したので「使用できる冬が楽しみ」。また、気密性・断熱性を高めたので真夏でも「エアコン2台で快適だった」と嬉しいお言葉を頂けました。
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キッチン（LIXIL『リシェルSI』）はワークトップが広いので調理中の仮置きに便利。また、畳コーナーで遊ぶお子さまがドリンクを飲む際にはテーブル代わりになるそう。ダイニングテーブルと横並びなので配膳や片付けがスムーズです。
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壁付けだったキッチンをコミュニケーションが取りやすい対面型に。「物が多いので収納量を増やしたい」とパントリーを施工しました。
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キッチン横には約3帖のパントリー。冷凍庫を置いて常温保存の食品以外もストック可能に。壁に「保育園や学校からのお便りを貼る場所が欲しいが画鋲などは使いたくない」と、マグネットが使える下地材の『マグマジック』を採用。
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畳コーナーからリビングまで、ぐるっと見渡せるキッチン。幼いお子さまがどこで遊んでいても家事をしながら見守る事ができます。
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玄関まで見通せる室内窓（LIXIL『デコマド』）を「家族の帰宅が分かるようにしたい」とキッチンに設けています。オシャレさだけでなく廊下の採光にもなっています。
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キッチン前にある畳コーナーではお子さまがお絵描きをすることが多いそうです。ダイニングテーブルで行うと都度片付けが必要ですが「途中でも出しっぱなしにできる」のでストレスフリー。外には桜の木があるので、春にはご家族で臨めるよう間取りをご提案しました。
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畳コーナーはカーテンで仕切る事ができます。お子さまのお昼寝など睡眠時には閉め、活動時は開放させるのに「カーテンは収納しやすいので良かった」と便利なご様子。
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ひと部屋だった洗面脱衣室を分離。造作カウンターと広い洗面ボウルを設けたので「ゆっくり身支度を整えられる」。右端の引き出しにはドライヤーを収納。スライド式でコンセントを指したまま出し入れできるようにしています。
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洗面脱衣室の分離をご希望。広さ確保の他、洗面周りに収納を設けるなど使い勝手を工夫しました。
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「子供のバッグや上着を仕舞いたい」とお子さま専用のロッカーをご希望。キッチンから見える位置なので慌ただしい朝でも見守りやすい。3歳のお子さまも進んでお着替えするそうです。
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お天気を問わず干せる事だけでなく「子供がプール遊びできるようにしたかった」とサンルームをご希望されました。「リビングのソファから目が届くので間取りも良かった」と笑顔の奥さま。
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玄関収納は横幅が約１間で0.5帖のスペースと0.5帖のSIC。靴のほか、お子さまの遊び道具やガーデニング用品、ヘルメット等を収納されています。節句人形を「皆が自然と見るところに飾りたい」と玄関ホールにカウンターを設けました。
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玄関ドアはLIXIL『エルムーブ』。出入りにスムーズな引き戸を選択。屋根に倉庫の名残が。
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子供部屋は、お子さまの成長に合わせて将来に間仕切りできるよう下地を入れています。
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建物半分は倉庫のままでしたが、子供部屋にリノベーション。
間取り
BEFORE
AFTER
COMMENT
元は軽量気泡コンクリートを用いた「ALC造」の倉庫でした。約60坪ある倉庫の半分を居住空間にしていましたが、お子さまの成長を機にフルリノベーション。
3人のお子さまの個室と家族が集う為の広いLDK、収納量のアップ、さらに、
●壁付けキッチンを対面型に
●家事と育児を両立させる畳コーナー
●自立を促す子ども専用ロッカー
●物干しだけじゃないサンルーム
等々、子育て世帯に嬉しい間取りや工夫がいっぱいの住まいが完成しました。