いの一番
今晩は、武田です。
めっきり日が暮れるのが早くなりました。
涼しくもなり仕事はし易いのですが、今年はゲリラ豪雨が多くて困ります。
仕事上外部を工事する時が大変です。
先日、増築をするのに建前をしたのですが、その日のうちに棟まで上げられない工事なので
何日かシートを被せているのですが、台風16号が近づいているのです。
さて、「いの一番」って聞いた事ありますか?
私の年代なら、当たり前のように知っているかと思いますが、最近ではあまり使わないですよね。
一番最初にと云う意味ですが、語源は、番号を付けるのに、昔は「いろはにほへと・・・」が使われて
いましたから、「いろは」の一番最初が「い」で、その中の最初なので一番 それで「いの一番」
と云う事です。
銭湯の下駄箱の番号札から来ているとも言われ、
建築業界でも建前の言葉からきているとも言われております。
この間の増築工事で、話題になりましたのでご紹介します。
大工の施主様と大工の国さん
この柱が 「いの一番」です。→
何か、身近にあると楽しくないですか?
施主様も 「へー」って納得していました。
他に、「子はかすがい」 「うだつが上がらない」 なども大工用語ですね。
意味が解れば ほー って納得ですよ。
では、皆さん 風邪と・太りすぎ (食べ過ぎ)に注意して これから来る秋を楽しんでください。
秋で思い出しましたが、芸術の秋と云う事で 10月11・12日の二日間 会社で陶芸教室があります。
興味のある方は、どうぞお越しください。(要予約)
では、次回まで。
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