カラオケルームはいかが?
ここの所、店舗系のリフォームを担当する事が続きました。一つは、ボルダリング(人工の岩登り)のジム、そして今回バーのリフォームです。住宅だけではない分野の仕事の経験が、できるのは楽しいことです。今回のバーでは、一部の部屋をカラオケルームにするに当り、防音の基礎知識の、ほんのさわりを知ることができました。防音は、遮音と吸音のバランスが必要で、壁下地の間柱の間に吸音マット(100ミリ)を入れ、そこに遮音マット(6ミリ)と遮音パネル(12.5ミリ)を張り、塗壁仕上げとしました。遮音マットの継ぎ目には、気密遮音テープを張った上ででした。そして、出入り口は、防音ドア(カラオケ用)を取り付けました。
カラオケ好きな方、住宅でも、近所に気兼ねなく歌える部屋のリフォームが出来ますヨ!
設計・工務 阿部
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